【4話】頑張らないと認められない！が身についた小中学時代。/高堀郁恵人生ヒストリー

 

 

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>>【3話】同時に７個以上の習い事をしていた幼少期/高堀郁恵人生ヒストリー

 

 

 

小学校で、なぜかすごく印象に残っているのが

小６の時の事。

 

 

結構、ガッツある女性の先生で。

 

 

勉強・スポーツなどで課題を

たーーーんまりだすのです！！

 

 

 

全部終了した人から、

黒板に名前を貼っていく　という課題がありました。

 

 

 

 

 

 

課題の内容は、

確か、

マラソン〇キロ・縄跳び〇百回・漢字ドリル〇冊

とか、とにかく恐ろしい量の課題・・・・

 

 

 

しかも鬼のような量の課題を

終わったら名前を貼らなきゃならない！

っていう・・・・

 

 

 

１番からビリまで・・・

張り出される　っていうね

 

 

その課題を、

ちょーーー必死こいてやって

もー辛くて辛くて

 

 

 

 

 

 

でも超がんばってやって！！！

 

 

 

名前を上位で貼った覚えがあります。

 

 

 

 

その時の思い出は

「辛かった・・」

 

 

 

更に同時期、

進学塾にも通っていて。

 

 

 

 

当時小学６年から塾に通い

高校受験に備える

 

 

というのが一般的だったの。

 

 

私が行っていた塾は

結構な人数が通っていて。

 

 

 

柏市、野田市あたりの同世代が

みーーんな通っていた集団塾。

 

 

 

教科ごとにクラス編成があって。

確か、１学年で５～１０クラスあって。

 

 

 

テストごとに、

これまた１番からビリまで貼りだされるのですよ

 

 

 

 

 

で、数か月に１回

クラス替えがあるの

 

 

 

クラスが落ちるのは

当時の私たちにとっては

受験に落ちるのと同じような感覚

 

 

 

 

だから、皆すごい勉強してたし

夏休みや冬休みは

毎日、朝から晩まで塾に通って

ずーーーっと勉強・・・・

 

 

 

空き時間は自習室にもいって

自主勉

 

 

 

だれにやれ！と言われた訳でもなかったけど

とにかく必死こいて勉強してたんだよね

 

 

 

今ふりかえると

「負けず嫌い」が思いっきり形成された気がするの。

 

 

 

負けず嫌いというのは

周りに負けたくない

だったんだろうけど

本当は、

自分との闘いだったんだと思う

 

 

自分に負けたくない

 

 

だったのかな？？

 

 

周りに対して、負けず嫌いな面を出すことはなくて

自分で、自分の課題を必死にこなす

っていう感じ

 

 

学校でも、塾でも

順位が貼りだされる環境にいたから

 

 

とにかくいつも、

「頑張らないと認められない」

と幼心に感じていたんだと思う。

 

 

 

 

 

 

それが、身についてしまい

今でも、この感覚があるんだよね・・・

 

 

「頑張らなくても認められるよ」

「頑張らなくても、私は私だよ」

 

 

 

 

 

を、今は、だいぶ感じれるようになったけど

たまに、ひょっこり

「頑張らないとー！！」が現れて辛くなるから

 

 

 

 

大丈夫、大丈夫～

って自分に言ってあげているのです♡

 

 

 

幼少期に創られた思い込みは

根強いからね

 

 

これが良い面にでればいいけど

辛いほうに出ちゃうと

生きにくくなるから！

 

 

私は、完全に

自分を追い込んで頑張る！

頑張らないと認められない！！
 

 

が叩き込まれてしまっているので

今、それを開放している最中でもあります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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